未だにSADBE治療が多い様で残念に思います。
初めての場合、no treatmentが一番です!
最近、不妊治療を行っている人に急性びまん性脱毛症が特別多い事を見つけ、
円形脱毛症の原因にホルモン剤が大いに関係しているとの考えを強めました。
治療に使うステロイドなどのホルモン剤、免疫を抑制する為に使うのでしょうが、
一時的には効果的であっても、長期に使うべきではないと思います。
日本の皮膚科で使われるものでステロイドの他は、SADBEがあります。
幼い子供にも平気で使われていますが?大丈夫なのでしょうか?
毛のうを攻撃している免疫をより危険なものSADBEに向かせるdecoyの役割とか?
今回、SADBEと副作用で検索して出て来た情報があります。
アメリカの政府機関のもので、「円形脱毛症における局所免疫療法」についてです。
その中に
日本の独協大学の報告がありました。DLE患者が円形脱毛症を発症し
SADBE治療を行ったところ、更に問題が・・・。
私達の注意を喚起するものとして載せられていると思い、取り上げました。
(2008年PUB MEDの報告でしたが、今まで気づきませんでした。)
「円形脱毛症における局所免疫療法」
Internationnal Journal of Trichology2010
酷い脱毛症にも効果が有るものとして免疫療法が行われてきた。
その歴史を1965年から述べ、posion ivy等などや1976年から使われたDNCB、
それに代わったSADBE、DPCPについても述べられています。
(ご自身でお読み下さい!)一部だけ抜粋しています。
SADBE
SADBEはDNCBと比較しうる位強力な感作剤で、1979年、強力な接触アレルゲンとして
発見された。
工業的に用いられ、写真の乳化剤中の安定剤や曇り防止剤として使われてきた。
自然環境の中から発見され、化学物質との反応が知られていない理想的な免疫原と
考えられている。AA円形脱毛症やいぼの治療に用いられてきた。DPCPと違い
アセトン中で安定でなく加水分解の傾向があるので特殊な溶剤や添加物を必要とする。
高感作のサルモネラマイクロサムテストで突然変異性が無い事が明らかになった。
SADBEは、他の接触アレルゲンより高価。
調合過程で定義不能の不純物が発見された。しかし、SADBEの安全性を確認する為の
更なる動物実験が必要とされる。SADBEを皮下注射した後のネズミに発癌性の報告がでたからである。
SADBEは、局所ドライアイスや凍結療法、塩化カルプロニウム(副交感神経の興奮剤)、
セファランチン等と一緒に供されてきた。
SADBEは今、単独ではなく、むしろコンビ療法として重度のAA治療の選択肢として考えられる。
副作用
局所免疫療法には執拗な皮膚炎、痛みのある頚部リンパの腫れ、広汎性湿疹、腫れ、
接触性白斑、そして蕁麻疹などの少しの副作用がある事は明らかである。
熱、関節痛、黄色変性である白髪はDNCBによく見られる。処置した場所の
執拗な接触皮膚炎や新生毛髪に色素変性が見られるのはSADBE使用時である。
AA円形脱毛症時のSADBEによって生じたアレルギー性接触皮膚炎により
DLEが重症化した例も報告されている。DPCPの使用によってdyschromia confetti
(紙ふぶき状の色素異常)が起きる事が言及されており、DPCPは、皮膚を通して吸収され、
体中に巡らされる可能性が示唆される。
しかしながら、局所に用いた後に血清や尿中に検知されないことが報告されている。
円形脱毛症患者の局所免疫療法の為にSADBEを用いたことによる接触皮膚炎で
DLEが劇症化。
独協大学皮膚科
2008 Mar. Pub MED
18年間のDLE病歴のある男性57歳。
円形脱毛症を発症しSADBEによる局所免疫療法を行う。
上腕に感作させ、低い濃度で塗布する。
2か月後、頭と顔とに複数の赤いかさぶた状の部分ができる。
組織病理学的にDLEと診断される。
DLEは、種々の要素で悪化することが知られている。
太陽光、X線、タトウー、日焼け、湿疹を含むある種の皮膚trauma・・・でも悪化。
しかしながら、私達の知りうる限り、接触皮膚炎によるDLEの悪化は2例のみである。
DLE等の自己免疫疾患にはステロイドが用いられることが多いので、
円形脱毛症にはなりやすいのでしょう。
特に治療しなければよかったのでしょうが・・・。
更なる難しさを抱えてしまいました。
DPCPが皮膚表面にとどまらず体中に運ばれる点や
血清や尿中に見いだされなかった点。
SADBEがDLEを劇症化させた点。
考えさせられることが沢山ありました。
それぞれの意味することを深く考える必要があります。
局所免疫療法は、アメリカ全土で適用されていません!と
NAAFが言っているのはなぜでしょう?
dyschromia confettiは、以前の記事オランダの局所免疫療法の記事で書きました。
白斑の一種です。
日本語での検索は思った資料が出て来ませんが、英語で検索すると
適切なものがすぐに出て来ます。Googleで検索しましたが、
SADBEと副作用を検索項目に入れました。
1ページ目にnlm.nihの資料もpub medの資料も出て来ました。
ネット上の辞書を使えば簡単ですのでみなさんも直接調べて下さい!
時間の無駄がありません!
治療は、良く考えて慎重に!
no treatmentで生活を整える事は、副作用もなく安心です。
ウイッグを使って、おしゃれを楽しみましょう!
子供には、将来的な安全を提供したいものです。


このかぶれ治療は、攻撃を毛根ではなく、そちらのかぶれに向けさせるという説明を初診の大学病院で受けました。
局所注射で効果がなければというお話でしたが。
でも、考えてみるとおかしな話です。
子供のころに、とても美人な母の知り合いの娘さんが、頭部の湿疹(アトピーだと思います)で全頭脱毛になりました。
当時資生堂の美容部員をしていたのでスカーフをかぶって出勤していましたが、事務的なセクションに異動したとききました。
かぶれや湿疹でも、円形脱毛になるのに、更に薬品を使ってまで湿疹をつくるなんて、怖い話です。
この度、最初の3週間を除いてno treatmentで過ごしてきましたが、子供のころから治っていなかった頭部湿疹があったのですが、跡形もなく治りました。
これで、ヘアカラーも試せるかも(いつか白髪が多くなってしまったらです)と思っています。
脱毛症になってからは、とにかく頭皮は大切に扱いました。
直射日光も避け、お医者様のシャンプーで洗い、ブラッシングもやめて、マッサージだけ行っていまいた。
一ヶ所も湿疹のない白い地肌をみて、ほっとしています。
そうやって髪の毛の土台となる頭皮を健やかに保てばこその発毛だと単純に思います。
それを、あえてかぶれさせるなんて辛いことだと思います。
脱毛症はもともとアレルギー体質で、かゆみなどに敏感な患者も多いはずなのにと思います。
コメントありがとうございます。
かぶれ治療は、危険なものとして、アメリカ全土で使われていません。過去にDNCBが使われていて暫く安全なものと思われていました。が、催奇性?が認められて今では、かぶれ治療全てアメリカでは行われていません。しかし、アメリカで研究してきた先生が日本にいると積極的に通っている人々もいます。
危険なものであるゆえに、自己免疫が攻撃を始め、毛根への攻撃がなくなるのです。それで髪の毛が生えるのです。4-5年は免疫が反応するので、治ったと喜ぶ人もいます。
かなりの量生えるので、良いと思う人もいます。が、人間の身体に入れる薬としての検査のされていない工業用薬剤です。頭皮の吸収率は高く、その薬剤をどれ程入れるのか心配です。何年も頭全体に塗る人もいるのです!!何年かすれば効果が無くなるものです。
日本の皮膚科学会の円形脱毛症治療はB評価が最高ですが。二つありステロイドの局部注射とかぶれ治療なのです。病院に行けば勧められます。効果が出て患者も喜ぶ、週に1回何年も通ってくれる。病院経営的には魅力的な治療です。心は痛まないのでしょうか?
「A評価ウイッグを使いながらのno reatment」これに近いことが英国皮膚科学会BADのガイドラインには書いてあります。
4〜5年で再発ってずっとこのキーワードが気になっていました。
ネット検索しても4〜5年の再発率6割とか、ヘアサイクルは5〜6年とか、ウィッグ屋さんでも4〜5年で再発する人が非常に多いのだとききました。
でも、薬品による免疫反応が4〜5年でなんとなく納得できた気がします。
と同時にno reatmentならば、再発の確率はぐんと減るのではないかと少し安心しています。
現在7ヶ月ちょっと過ぎたくらいなのですが、ついに!ついに!脱毛斑がほぼ埋まりました。
最後のこめかみというよりは男の人がM字型に抜けるその奥当たりが最後に1円玉くらいでチョロチョロ発毛ですがもううっすら埋まっているので大丈夫だと思います。
後ろの怪しいと思っていた箇所も、かきあげると短すぎて持ち上がらなくてしかも短すぎて地肌が透けていただけで、伸びてきたらなくなりました。
ふつうに坊主狩りしにしたのなら、均等に伸びるから、こんなことはないのでしょうけれど、抜けた順に生えると時間差が生じてしばらくは、変なんですね。
耳の上の毛は下の方は耳にかけられるようになってきました(もともと長い残った毛は胸より下なんですが)
家族曰く、もはや脱毛症じゃなくて、ぼさぼさ頭の人って感じだよということなので、埋まったのだなあと思っています。
お医者様にも針の先生にも「もう脱毛箇所はないよ」と言っていただきました。
でも・・・まだウィッグをはずすには短かすぎです。
それに、ウィッグが馴染んできたので寒い今は苦ではありません。
発毛が進んで良かったですね。
NAAFの過去記事に、SADBEの治療を長年行った医師の経験として、「4、5年で効かなくなる。」と述べられています。かなりの量、生えていて、もうすぐ治るのかと思っていた人も、再発するようです。かぶれ治療(免疫療法)の限界です。以前からこの点は、警告していますが、最近、実際にその様な体験をしたとブログに書いている人がいます。
危険な薬剤ですから、使わない方が良いと思います。ステロイドも止めると抜けます。
no treatmentは、副作用にドキドキすることもなく、安全安心な治療で、黒髪が生えます。
大学病院で、ステロイドパルスを進められていますが、再発するならしたくないのです。
なんの治療もしなくても何年かしたら生えてきますか?
どうかよい知恵をいただきたく思います。
コメントありがとうございます。
9割抜けて止まっているのですね!それは、治り易いと言われています。うちの娘は8割位抜けました。後ろ頭の縦一列が主に残っていました。
ステロイドパルスについては、先日(2/22)纏めて記事にしています。是非お読みください。日本の円形脱毛症治療ガイドラインでも評価は低いです。それが、病院側から好まれるのは、入院して治療することで、営業収益が上がるからです。SADBEなどの危険物を施術者が触る必要もなく、医療者にとっては、便利な方法です。
一気に抜けたのでしょうか?いつから抜け始めましたか?うちの場合は、7月頃から気付き8月には、500円玉位の抜けを前髪で隠していました。10月には一部生え始めていましたが、抜けは続き、8割まで行ったのは、6-7ヶ月かかったと思います。
不妊治療や避妊の為のピルで大量にホルモン剤を使っておられませんでしたか?不妊治療で発症する方がとても多いのです。一気に抜けたものは、一気に生えると言います。
この病気、治療法は無いのです。しかし、多くの場合無治療で治ります。花粉症、喘息等で使っている薬があるなら止めます。アトピーの外用薬もできれば止めて白色ワセリンなどで対応しましょう。不妊治療中ならどちらを選ぶか考えて、期間を決めて赤ちゃん誕生を選ぶ事も有るかもしれません。その時も円形脱毛症には無治療です。
治療しなくても外用薬も無しでも、普通、生えて来ます。うちは、何度か鍼に行きましたが、それ以外は全く何もしていません。このブログには、何もしなかった方の例が多く載せられています。使った薬の量で少し時間がかかることはありますが、治ります。BAD(英国皮膚科医の協会)は、危険な治療をするほどこの病気には、健康面での影響がないとno treatmentを治療の第一選択肢にしています。
6歳の娘が、1月下旬から脱毛が始まり、びまん性全頭型となり、今、8割抜けたところで脱毛がようやく落ち着きました。
皮膚科では、発症から2週間ステロイドを外用し、効果がないようだから次はSADBEということで、感作させてから一番薄い濃度を2回塗布しました。頭皮の痒みはなく、まだ適正濃度ではないようですが、全身の蕁麻疹がひどくかわいそうになり、このまま続けて良いものかと迷いました。そんな時にこちらのページを拝見しました。怖くなってSADBEは、中止しました。
針治療も通っています。身体がぽかぽかになると実感できるようで、娘も気に入ってます。鍼灸の先生とお話しする中で、睡眠・食事・身体を冷やさないこと・疲れをためないことの大切さを再認識して実践中です。
2月下旬からウイッグも使い始めてだいぶ慣れてきました。もうすぐ入学式です。学校側にも現状をお伝えして、サポートしていただけることになりました。
現状で出来ることはやっているので、娘の笑顔が増えるように支えながら、本人の治癒力を信じて前進したいと考えています。
脱毛症になってしまったのは、自分のせいではないかと後ろ向きな気持ちに飲み込まれそうな日もありますが、もしそうならこれから全力で良い方向に進みたいとプラス思考で頑張ります。
お嬢さんが完治した後も情報を発信し続けて下さってありがとうございます。とても勉強になります。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
そして、良い判断をされたことを嬉しく思っています!このブログに書いてあることを理解していただけたと言う事ですね!
円形脱毛症には、治療は必要ないと思います。ある医師は、治療法は無いと手作りのアロマオイルを贈ってくれたと掲示板で話したWさんは、おっしゃっていました。経験のある医師なら放っておいても生えると知っている事もコメントをいただきました。
原因は、ホルモン剤が関係していると思います。避妊薬のピルを使っている方、不妊治療をしている方やそのお子さんの発症が異常に多い事。アトピーや花粉症喘息でのステロイドホルモン剤を使っている方にも発症が多い事からです。
現在、長期に効果のある治療法がない事は、日本の学会が出している円形脱毛症ガイドラインにもA評価がない事からも解ります。英国皮膚科医の協会BADのガイドラインにもA評価はありません。アメリカの脱毛症患者会の基金NAAFもその様な内容です。更に、アメリカでは全土でSADBEなどの局所免疫療法が行われていないときっぱりと書いてあります。FDAが危険だとしているからです。
日本では、その他にも独自の薬を使うなどの方法を取ってきたために、ガイドラインを発表するのに時間がかかりました。それまで使って来たフロジンやセファランチンをC評価にすることは、ある人々には、苦痛でしたでしょう。が、現在もそれを処方している病院も多い事を3月にいただいたコメントから理解できます。
もう一つの日本のガイドラインB評価は、ステロイドを頭に打つことですが、止めると抜けると多くの方が書いておられます。今ある治療は、効かないだけでなく、危険な物ばかりです。大人であれば、身体が出来上がっているので、治療に影響されず耐えうる方もいますが、多くは自然治癒です。
特別なもの、健康食品などではなく、昔から普通にある食品をじっくりよく噛んで食べることが大切だと思います。出来れば魚も天然もの小さいもの。ご近所の農家に有機栽培の野菜などあればそれを分けてもらいましょう。家族用に農薬を使わないで作っている場合は多いです。
学校は、子供さんの自尊心を大切に!気が向かない時はお休みしても良い位の感覚で!ゆうこさんにもお伝えしたように、きちんとユーモアで言い返す訓練をして行きましょう。驚いて失礼な言葉を言ってくる子もでてきます。前もって準備しておけば、傷ついても軽くて済みます。
まだ幼いので子供さん自身で受け止める事は難しいでしょう。毎日お話をよく聞いてあげて学校のお勉強も支えてあげて下さい。他にもスポーツ?ダンス?英会話?お子さんが集中できる事を一つ設ける方向付けをして行かれたらと思います。絵画?ピアノ?何でも、素敵なものに接する機会を作ってあげるのはどうでしょうか?すぐにではなくても将来に続く何かを!
また、いつでもコメントして下さいね!娘はもう、6年?普通の生活をしています。髪の毛の問題は抱えていません。
このブログを続けていけているのは、現在の医療に対する怒り?からかもしれません。それでも、次々と治療しておられる方が多い事はとても残念です。くるくるさんのコメントで少し元気が出て来ましたが・・・。
できるだけ薬を使わない生活をしてくださいね。ご家族でいっぱい楽しい事を考えてあげましょう!可愛くしてウイッグ生活も楽しみましょう!