先日ある方とお話していたら、「少し前まで、車椅子生活でした。」とのこと。
「ギランバレー症候群で、体が動かせなかった。息もできないくらいだった。」と。
亡くなった大原麗子さんと同じ病気です。神経が侵され、体が動かなくなるとか。
自己免疫疾患です。
一番に思い出したのは、薬害。
特殊な病気には、薬がかかわっていると感じていますので聞きました。
「アトピーなどで、ステロイドなどの強い薬を使いませんでしたか?」
円形脱毛症で、ステロイド内服とステロイド注射をかなりの期間行ったのだそうです。
早く治したいと、焦ってしまったそうです。
男性ですが、ぼこぼこできる円形脱毛症。
「落ち武者みたいになるのよね?」
大きく頷いて、何とかしたいと思ったと話されました。
私は、円形脱毛症の原因にも、ステロイド等のホルモン剤が関わっていると
思っています。素人の勝手な推測ですが・・・。
本来は、ほんの僅かしか分泌されないホルモン!大量に使えば、ましてやそれは、
免疫抑制剤!免疫が狂ってしまうのは、当然だと思います。
先ほどのギランバレー症候群に似た症状でミオパチーがあります。やはり、
神経が侵され、体が動かなくなるそうです。こちらは、旧厚生省のステロイドの副作用に
載せられています。ステロイドミオパチーなる言葉もあるようです。
両者の違いなど細かい点はわかりません。この方は、何の病気なのか、しばらく診断が、
つかなかったとおっしゃっていました。
みなさんは、この事例をどのように見ますか?単なる偶然でしょうか?
円形脱毛症は精神的につらい病気です。うつになり、酷い症状に進む方もいます。
先程の旧厚生省の調査によるステロイドの副作用には、精神症状、神経症状も
登場します。
円形脱毛症の治療に使われているのは、危険な方法ばかりです。
本来は健康は害さない病気です。少しだけ、落ち着いて待ってみませんか?
4、5ヶ月で自然な発毛が見られるはずです。その後もしばらく抜けますが・・・。
自然に治る病気です。時間がかかる病気だと覚悟する必要があります。
健康を守ることの方が、大切です。ウイッグを準備して切り抜けましょう。
(補足)
その後、ステロイドパルスで検索していて、
2009年11月28日の第17回毛髪科学研究会のプログラムの中に
9.当科で経験した難治性円形脱毛症に対するステロイドパルス療法
と言う題目を発見しました。
この当事者のかかっていた病院です。素人には、その内容の詳細はわかりませんが、
ステロイドミオパチー様の症状について報告がされていると思います。
本人に告げられた病名は、ギランバレー症候群ですが、ステロイドの大量使用に
よるミオパチーの可能性も高いと思います。

