ある掲示板で、素敵な医師の存在をを知りました。
今まで、多くの経験談を読み、実際に子供も診察を受け感じたのは、
「誠実な医師がいない」ということ。
この病気、治療法がないと言われています。しかし、あれこれと、危険な治療が
行われている現実を見て、とても残念に思ってきました。
その先生は、
「いろいろな方法があるぶん、特効薬はありません。」と、おっしゃったそうです。
そして、「経過観察するしかないと思っています。」と述べて、治療はせず、
経過観察を続けていたそうです。
それだけでなく、
「これは、薬でも何でもありません。私の調合したハーブのアロマです。」
「もし、よかったら、お風呂に入る前や、寝る前に少し頭につけてください。」
「特効薬ではありません。ただ、リラックスしてくれればと思って、
自分で作ったものです。」「嫌であれば冷蔵庫に眠らせておいてください。」
と、ハーブのアロマオイルを贈って下さったそうです。治療せずに見守ってくださったと
お母さんは、とても感謝しておられます。
大学病院の皮膚科で、こんな医師が一人でもいることを嬉しく思いました。
そのような判断の出来る、良い立場におられるのかもしれません。
そこでの、円形脱毛症患者は、ほんの少数なのかもしれません。
ステロイドを処方しながらも、「止めたら、抜けますから」との発言があったと
多くのブログで指摘されている医師たち。矛盾に満ちた治療体制の中で、
自己の考えを抑えて、薬を処方し、危険と知りつつも様々な治療法を選らばなければ
ならない。そんな立場の人が多いのかもしれないとも思います。
また一方で、壮年期の脱毛症の治療薬の開発に応用するために、意欲的に
様々な治療が、試みられているのかも知れません。
現在の診療報酬制度は、薬を出すことで、報酬が維持されるとか。
診断だけして、経過観察することは、なかなか望めるものではないでしょう。
患者の側が、賢く行動する必要を感じます。
それでも、この様な医師の存在が、今の円形脱毛症の診療に大きな変化を
もたらすのではと期待したいと思います。(そうでなければ、悲しい。)

