2009年08月06日

円形脱毛症 光線治療?なぜか流行っています?

2年前、円形脱毛症を調べ始めたころ、PUVAという光線療法を見つけ、
どんなものかと少し調べました。全身に薬剤を塗って、
薬剤を内服し、紫外線A波を浴びるものと知り
すぐに、選択肢から外しました。

しかし、最近また、円形脱毛症の治療に光線療法がだんだんと出てきています。
何でしょうか?よく解りませんが・・・。

円形脱毛症などの治療法がないと言われている病気には、
ステロイド等の強い薬を使って刺激するか、熱いか、冷たい火傷で刺激する
(ドライアイス、液体窒素)という他には際立った治療法がないと感じていました。
かぶれ治療もあり、今、主流になりつつあるようですが・・・。)

乾癬とか白斑とかの治療に光線療法が使われていて、白斑を調べたときには、
UVAUVBなど基本的には、調べたつもりです。白斑の方は、少しでも色が付くと
大きく評価されていますが、私から見れば、ただの火傷の様にしか思えないのです。

私の乏しい知識では、比較的体に害をを与えないUVAは、害が少ない反面、刺激を
与えるには弱い
、そのためにpsoralenなどの薬を塗ったり内服する必要がある。(PUVA)
そこで、強い刺激を与えうるUVBが用いられ始めた。薬剤の外用や内服が
不要
でもある。しかし体へのダメージは大きい発がん性も指摘される。その為に、
波長の限られたNB UVBや今、白斑治療では、MELが流行っているようです。
(害が少ないと言われている波長のようですが・・・。)
でも、なぜ?
冷静な目で見れば、単なる”火傷”です。

的確にその評価もなされています。
尋常性白斑に対する紫外線療法ナローバンドUVB照射治療の効果と
審美的批評
(詳しくは”自治医科大学紀要30 2007”)
という報告は、問題点として
1.色が出てくる過程でぶちになる。
2.白斑と周囲とのコントラストが目立つ。
3.色の出てくる部位と、色の出てこない部位がある
4.ぶちのまま色素再生が頭打ちになることがある

などと述べられていました。
色が付くのは、事実でしょうが、単なる火傷しわが目立つ焦げた皮膚に!
きれいに色が付くのではなく、”ぶち”になるのです。白斑の一部に色が付くので
白い部分と色の付いた部分の焦げ色違いが際立ってしまうのです。
刺激にはなるでしょうが、強すぎて、逆の反動まであるのではないかと
感じます。白斑は、強いダメージその原因とも言われています・・?
本当に適切な治療なのか疑問に思っています。

これは、白斑に対しての問題ですが、このような光線療法を円形脱毛症に
応用することにあまり意味を見出せません
。もちろん素人の戯言ですが。
わざわざ肌を焦がす必要があるのか?そのダメージによる副作用白斑などは
出てこないのか?

円形脱毛症治療のガイドラインが発表されます!」としばらく叫ばれていて
皮膚科学会注目していました。年に一度大規模な学会が開かれます。
そこは、学問の研究会というよりは、豪華なホテルで沢山の機器や薬品の見本市
展開されているようでした。何十、何百という業者機器展示されていて説明も。
スポンサード講座も沢山あります。(業者の機械を薬を売るために有利な内容が
含まれているのではないでしょうか?)昨年のものなどは、有名な元T歌劇団の
歌手の歌のショーまであるというもの・・・。

まず機械が存在し、大規模に販売されます。それから、それの使用法が考えられ
乾癬に、白斑に、そして、やっぱり円形脱毛症にも使いましょうか?などとなって
いるのではないかと考えてしまうのです。何の知識もない母親の意見ですが・・・。

それは、CTなどについても感じてきたことです。小さな病院にも導入され
高額な機器使いこなそう
何でもない症状にも「使いましょうか?」と何度も言われた人もいます。

オゾン層の破壊が叫ばれ、「紫外線に気を付けよう!」と言うこの今本当に必要なのか
よく吟味する事は大切だと思っています。
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