2008年11月11日

危険な治療は避けて!子供の円形脱毛症!

久しぶりに、子供の円形脱毛症の掲示板に導かれてしまいました。
本当に幼い1、2歳からの円形脱毛症が増えているようです。
それだけでなく、危険な治療が当然のように行われています。

ステロイド内服やステロイド外用も当たり前に行われています。でも、
成長障害が出るので身長を測るように言われているとか。
そして実際に、成長が止まってしまって、慌ててかぶれ治療に変更。
そんなパターンの方が多数おられる。


かぶれ治療も長期に行って白斑が出てきたとの書き込みも!
(以前の記事の中に、局所免疫療法について、海外の記事
NAAFの過去の記事Q&Aカナダの局所免疫療法などで書いています。)
そこでは、かぶれ治療の副作用として蕁麻疹や首のリンパ節の腫脹、
そして、色素脱があると述べられていました。肌の色の濃い人種の人は
気を付ける様にと!この時は、頭ならそんなに気にしなくてもと思いましたが、
近い場所ですから、顔などに出ると難しくなります。

また、NAAFの過去の記事の中には、ある期間を経るとかぶれなくなり、
かぶれ治療には、終わりが来る事が述べられていました。しかし、NAAFの
最近の記事では、局所免疫療法は、「アメリカ全土で適用されていない
とも、述べられています。かぶれ治療の初めに使われた化学物質についても
書き加えられていました。その意味するところを汲む必要もあります。

ほんの幼い子に、ステロイド剤長期的に処方する事も「なぜ?」と
思います。

ステロイドの副作用は、骨粗しょう症精神症状、ミオパチー、
感染症、神経症状耐糖能異常、高血圧・血栓症、大腿骨頭壊死、
消化性かいよう等など。
2003年デンマークのデータでは、骨折リスクは、ステロイド
1日わずか71マイクログラムという非常に少ない量から上昇し始めること
が判明した。(詳しくは「ステロイドの副作用について。)

副作用として挙げられていても、なかなかそこまで達しないのではと思いますが、
成長障害が起きているという現実に、とても強い衝撃を受けました。

この病気はself-limiting自然に治る)と、言われています。繰り返す事も
ありますが、一番の治療は、自然治癒だと感じます。多くの症例を見て、
その様に感じます。権威ある機関も、「危険な治療は避けるように!」と
勧めています。効果があると査定された治療法は、ありません
幼い体の方が、その受けるダメジは、大きいと思います。
専門家が、危険な治療と言っているのです!

何かの治療をした後、発毛するとそれが効いていたのかと考えがち
ですが、自然発毛の可能性が大きいと感じます。

このブログにコメントを書き込んでくださった優さんは、幼い頃から
ウイッグ生活をされた方です。いじめなどの経験も無く、いつも幸せな生活を
送ってきたとおっしゃっています。勿論、ご両親の庇護や苦労、努力が
大きかったでしょう。更に、ご本人も頑張屋さんで、学校の成績行動
優等生だったのでしょう。楽しい学校生活を送って来れたとおっしゃっています。
驚くべき事態ですが、慌てず、性急に危険な治療を選ばないことが肝心です。

親にできる事は、心地よい環境を作る事ではないでしょうか。身体の調子を
整え
て、自然発毛を促す事ではないでしょうか。心砕く事は、たくさんあります。
(優さんの場合、高級なウィッグを丁寧に長期間使った事も述べておられます。
自然で、使い易いウィッグを探してあげることも大切でしょう。学校環境も大事な
要素となるでしょう。)
治療法については、詳しく、危険性について考慮する事をお勧めします。
子供が、将来的にも安心して生活できる事第一にして欲しいと思います。
posted by ららららら at 09:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 円形脱毛症の治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。。。
名前が出てたのでびっくりしたのと嬉し恥ずかしでなんとなくコメントしてます(笑)
母がステロイドやホルモン剤の治療を拒んでくれたこと、当時の医師が、局所免疫療法についてもあまり勧められないと正直に言ってくれたこと、今では本当に感謝しています。
おかげで、昔も今も、そういう健康被害や再発の恐怖も味わわずにいます。
健康な子供も授かり、ウィッグのことを知ってる友達も知らない友達も皆自然に接してくれて
本当に私はしあわせです。
未だに完治していないので、こういった治療をしない選択肢が脱毛症にあっているかどうかは私には何とも言えません。
でも、おかげでつらい思いはしなくてすみました。
私は「ただ髪がないだけ」で、他は何も普通のひとと変わりません。
子供のころからずっとそう思ってます。
ウィッグも、私の感覚としては、メガネとかと同じ感じで…オシャレもできるし、特に不便も感じたことないし。。。
慣れ過ぎちゃったんでしょうかね(笑)

私も半年前くらいから脱毛症のブログを始めました。。。
ニックネームは違うものにしてますが。。。
ぴぴさんかな〜と思うコメントが1度だけあったけど…違うかな??
違ったらごめんなさい。。。
私のは自分の思ったことや体験をだらだら書いてるだけなので、ぴぴさんのこのブログのようにちゃんとしたものではないけれど
でも、20年脱毛してても、楽しかったり幸せだったり、何でもできるんだよっていうのが、今脱毛で悩んでるひとたちの心を明るくしてくれればいいなぁ〜と思ってます。
Posted by 優 at 2008年11月18日 22:57
優さんコメントありがとうございます。パソコンが壊れていました。たぶんコメントをいただいた日位に!それで、承認が遅くなってしまいました。すみません。

子供が、急に円形脱毛症になると驚いて、すぐに何とかしないとと思います。親であれば、当然です。

大人では、副作用が、あまり現れないのかもしれません。局所免疫療法では、蕁麻疹やひどいカブレを指摘している方はいますが、色素脱については、ブログなどでも気付きませんでした。カナダやイギリスの情報で初めて知りました。ただ、現実に日本の子供達が、大変な状態になっている事を知り、驚いています。

インフォームドコンセント(正確な情報の提供と了解)は、どうなっているのでしょう?日本は、その点が、遅れていると昔から聞きます。危険が伴う治療については、しっかりと正確な情報を伝えて欲しいものです。

そして、危険な治療は、避けて行きたいものです。一時的な効果だけに目を奪われないで!

優さんの様に、明るく元気に生活できることを皆さんに知っていて欲しいですね。
Posted by ぴぴ at 2008年11月24日 14:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック