2011年02月04日

円形脱毛症 melとは?エキシマとは?効果あるの?危険なの?

少し前からレアアースが話題になっていました。
地球上の稀な金属。触媒などとして使って少量でも貴重な働きをする。
日本には、あまり存在しないようですが、都市部に埋蔵されている。
(携帯電話やPC、その他電気製品の電子部品の中にある。)


同じようにレアガス(rare gas,noble gas)と言われるものがあります。
周期律表の端に存在し稀な安定した気体。
希ガス
不活性ガスとも言われる。
昔から様々に利用されてきました。最近では、車のライトへの使用(Xe)や
タイヤの中に空気の替わりに(He)入れられていたり。

皮膚科で使う紫外線治療器にもこの希ガスが使われています。
MELとかエキシマライトとか最近出てきます。安全で効果的とか
本当でしょうか?ステロイドパルスとか局所免疫療法とか良いものと
して登場しましたが、残念!というものが多いです。
この度も
一部では、すごく良いものと謳われていますそうなのでしょうか?

そもそもMELって何でしょう?
なかなか検索できなくて困りましたが、日本では少数の方が
使ってる語?Monochromatic Excimer Lightの略の様です。
単色エキシマライト?紫外線治療器では、エキシマライトと殆ど
同じ意味に使われている。(詳しく言えばMELなんでしょうけど)
ちゃんとした説明が無いと理解不能です。医療者に多いですが
言ってもわからないでしょ!的な説明の仕方がよくあります。
(CTの被ばく量は?と聞いたらシーベルト説明しても解らんでしょ!
そんな経験があります。)
もう少し親切な書き方だと納得できるのですが・・・。
わかり易く説明できないのは、本人が理解できてないから?
あまり調べられたら、困るのかな?
勘ぐります。

Eximer Lightって何でしょう?
最初Googleで検索したらeczemza light therapy湿疹光治療
としてしか検索できなくて、勘違いしそうになりました。
私達人間もエネルギーを得て異様な興奮状態の時、普通では
考えられないような力を出したり、凄い発見をしたりします。

Eximer
excited dimerと言う語の略語と言うか造語。

excitedは励起と訳されています。
難しい訳ですね。意味は分かりますが。英語の方がわかります。興奮状態。

dimerは、二量体。二つの同種の分子やサブユニット(単量体)が、
物理的化学的な力によってまとまった分子又は超分子。
monomerや polymerは、聞いたことがありますね。
diは二を表す接頭語。

(あるエキシマライトの研究発表の案内では、このdimerが正しく綴られていませんでした。
専門医の発表!誰が間違ったのかは、判りませんが、この分野の一番最先端の
先生の発表です!
難しい言葉が使われていますが、実は、当事者の先生達も、よく理解できていないのかな?
と思います。チェックぐらい入れるでしょう!普通、発表までに誰かが気付くはずでしょうに!)

Eximer Lightは、自然状態では結合しない原子あるいは
分子同士の二つのガスを特殊な装置で励起すると一時的に結合して、
分子を作る(Exima)この分子が興奮から覚めた時(基底状態)発光する。
キセノンガス(Xe)と塩素ガス(Cl)の場合
308nmの光が発せられる。

らしいのですが、専門家ではないので詳しくはわかりません。
大切なのは、本当に効果があるのか安全なのか?
かなり前から治験?は行われていたようで様々な大学病院の
研究発表が行われています。

それでも、昨年発表された円形脱毛症治療ガイドラインは、
B評価(行うよう勧められる)が2つで
FDAが認可していない局所免疫療法と
ステロイド局注。

エキシマライト療法は?光線治療は ?
光線療法はA波を使うPUVAが、C1(行っても良いが十分な根拠はない。)
紫外線B波を使うnb-uvbや エキシマライトは、記載がありません。
とても効果的と言う報告は、何?治療法推進のための虚偽?
この意味がよくわかりません。エキシマ療法は局所免疫法
よりは
危険度が高いと言うこと?効果が少ないのでしょうか?

確かに局所免疫法は、一時的に髪の毛が生え、
4,5年はある程度の髪の量を維持できるようです。が、
その後は効果がなくなると言われていますし、危険性を
考慮すれば、替りとなるものが必要です。
安全で効果的
ならエキシマ光線療法が含まれているはずですが?

権威ある学会は、局所免疫法を選び、の人々はエキシマライト
どちらも不思議なことばかりです。

とても安全で効果的との記事や案内を種々の皮膚科が発表していますが
危険性がネックなのでしょう?nb-uvbの100倍とか170倍の強さ?とか
様々な記述を見ます。照射時間は、nb-uvbの5分10分から何秒へ、とても
短くなると聞きますが・・・。

日本製は危険な297nm以下の光をカットするフィルターもあるとの
説明もありますが、肝心の308nmの光が人体にどれ程影響するのか
目に見えない副作用
のほうが心配です。ビタミンDを服用するの?
それはなぜ?

ある機器の場合、FDAの認可は1975年以来毎回更新されて
いるのですが、使用法や効果、危険性既に市場に出ている物と
変わりありませんね。それなら、市場に出しても良いですよ
。との
内容です。最近の308nmの製品もです

これからたくさんの情報が出されるようです。
これらが何を意味するのか?
だれの利益が優先
されているのでしょう?
慎重に吟味していきたいものです。