SADBE、DPCPなどについて、検索してもきちんとした情報がなくて困りました。
何か不思議なというか、奇妙な感覚でした。意識的に情報を出さないようにしている?
そこで、英文のものを調べた結果英国の皮膚科学会の円形脱毛症ガイドラインが、
偶然に見つかりました。2003年に書かれたものですが、現在も使われています。
アメリカの政府機関の運営するサイトで円形脱毛症のガイドラインを調べても
このBADイギリス皮膚科医のためのガイドラインと同じ内容が載せられています。
(このBADの円形脱毛症ガイドラインの訳は、
「治療しない」治療BAD?のUとVに書いています。)
そこには、円形脱毛症について大切な事柄が、書かれていました。
◆この病気の性質や辿るコースをきちんと伝えること。特に、繰り返すことを。
(一度治った後の再発が心理的に大きな傷を与える。)
◆円形脱毛症AAを「no treatment」「治療しない」ままにしておくのは、多くの
患者にとって筋の通った選択肢 の一つである。
◆AAを活発に治療するという決定は軽々しくするべきものでない。
治療は心地よいものではない。時間がかかり、有毒である可能性もある。
◆円形脱毛症AAの最も考慮すべきことは、大きな心理的影響は、あるが
危険でしかも有効性が証明されてない治療を正当化するほど健康面では
大きな影響がないことである。加えて、多くの患者は、すべてとは言わないが
自然に髪の毛が生えてくる。
◆日本で行われているかぶれ治療に、大きく欠けている点がある事にも気付きました。
・妊娠の可能性のある人には使わないと言う点です。
(カナダでのDPCP治療でも、明確に述べられています。)
残念なことに日本では、多くの女性が安全な治療として使っており、ネットで見ると
かぶれ治療中に妊娠した方もかなりおられる様子なのです。
・その液体の処方についても、厳密な扱いがされるべき点が、欠けていると思います。
個々の病院が、各自の判断で使っているのでしょう。危機意識が感じられません。
・NAAFのHPでは、以前詳しく載せられていたものが、現在では、「アメリカ全土で
適用されていません」と記述されています。その意味するところは?
・インフォームドコンセント詳しく説明し納得し署名して治療を受けると言う点も。
◆日本のネット上で人気の病院と言われている所で行われている治療法
ステロイドパルスやPUVAプラスステロイド内服も評価が低いものであること。
◆日本の基本的な治療で使われているセファランチン、フロジン(塩化カルプロニウム)
グリチロンもその中の治療法に含まれていないこと。
これらの点は日本語のサイトでは、気付くことができなかったでしょう。
円形脱毛症の治療ガイドラインは、日本にはまだありません。
危険な治療が日常的に行われている現状を見ると「そうだろうな」と予想できますが・・・。
先日、日本皮膚科学会のHPを見ました。以前の古そうなものから大きく変化していて、
アトピー皮膚炎のガイドライン等が載せられていました。
これから円形脱毛症のガイドラインが、出されるそうです。
・今まで行われてきた治療法について、危険な治療と率直に紹介されるのか?
・治療しないことが、筋の通った選択肢として紹介されるのか?
・インフォームドコンセントをきちんと行うよう促されているのか?
私達も注目して行く必要があります。
2008年08月20日
2008年08月06日
自動翻訳?機械でもわかる日本語を!
ブログを始めて1年経ちました。普通の母親です。専門知識はありません。
ただ、不思議だと思うことを調べています。なぜ?と言うことが多すぎるのです。
海外からもアクセスがあります。
昨日も海外の大学からアクセスがありました。
自分のブログがどの様に翻訳されているのか、自動翻訳のボタンを押しました。
前々から、英文和訳を試しては、文章にならない変な言葉の羅列だと、感じていました。
今回は、和文英訳です。ある程度は、想像していましたが、驚きました。
何と!正反対の訳になっているではありませんか!
反省しました。いい加減な文章を書くのは止めよう!と。
特別ビックリしたのは
「治療しない!」治療を選びました。 → "treatment ! " He chose treatment.
となっていたこと。誰が書いた文章だろう?私の文?何がどうなったのか不思議な感じです。
確かに、いつもは、"no treatment"を隣に入れるのですが、文字数が気になったので
省略していたのです。かぎ括弧の使い方も良くなかった?
書き方が悪かったのは否めません。
私達が、世界の論文の概要を見ていた様に、海外から私達の文章も見られています。
これからは、機械でもわかる日本語を目指しましょう!
ただ、不思議だと思うことを調べています。なぜ?と言うことが多すぎるのです。
海外からもアクセスがあります。
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今回は、和文英訳です。ある程度は、想像していましたが、驚きました。
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特別ビックリしたのは
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確かに、いつもは、"no treatment"を隣に入れるのですが、文字数が気になったので
省略していたのです。かぎ括弧の使い方も良くなかった?
書き方が悪かったのは否めません。
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これからは、機械でもわかる日本語を目指しましょう!
